ヨーロッパ バックパッカーケチケチ1人旅

ヨーロッパ3ヶ月、ケチケチ1人旅!

マルタ3日目(学校2日目&コゲコゲ料理教室)

10/8 マルタ3日目 授業2日目


7:00 起床
ブラジル人と朝ごはんを食べる。
職場ですごく忙しい時に、私がスプラトゥーンをやっていて、それが見つかって凄く怒られる夢を見た。目覚めが悪い。


8:10 ミゴと会う。
フェリーで行くというので一緒に行く。
どうやらミゴは昨日調子が悪かったらしく、家で寝てたらしい。体調大丈夫かな??
(と思うと同時に、昨日休んだなら授業初日に一緒にフェリーで行く約束をしなくてよかった…と思った。)


8:30 フェリー乗車。
昨日1週間チケットを買ったので無事乗れる。案内してくれたミゴは、まさかの1回ずつチケットを買っていた。超割高。
1週間チケットは10ユーロだと教えると、私も買うわって言っていた。


フェリーで座ってるとマルヴィータも隣に乗ってきた。マルヴィータは7:55に起きてきたけどよく間に合ったなぁ。
フェリーでミゴの発音を教えてもらった。ミゴじゃなくてどっちかというとマグォ↑だった。日本語では発音出来ないw
今後はマグォにしよう。


さらについでに言うとマルヴィータじゃなくてマルヴィーナだった。


8:50 学校到着。


9:00 まさかの同じクラスにマグォがいた!
同じクラスだったんかい!!!
昨日体調不良で休んだって言ってて、確かに椅子ひとつ空いてたけどそう言うことだったんかい!!笑


授業。
授業内容は分かりやすいけど、先生が何を言ってるかさっぱり分からん/(^o^)\f:id:wether12:20221102093804j:image

2人組で話しましょう!って言われた時に、何を話すのかさっぱり分からなかった。
そして違う2人組も同じように理解してなくて、全く違うことをやっていて笑ったw


途中のブレイクタイムでお腹が空いたのでおやつに持ってきていたマフィンを2個食べる。
同じクラスの日本人女子2人と、ギーとリザがハッピーターンを食べて盛り上がっていた。
日本では虫を食べるのか?と聞かれてて、おそらくイナゴのことだろうとかなんとか言ってた。
なんか理想的な国際交流休み時間だ。私はそれを横目で見ていた。
ちなみにギーはブラジル人、リザはドイツ人だった。

自由に使えるフリースペース。ご飯やパソコンなど好きに使える。
でも休憩時間は教室にいた方が沢山話せて勉強になるよね!
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フリートークタイムでリザに年齢を聞かれ、2×歳だと言うと「日本人は皆んな若くみえる!!」とびっくりしていた。
韓国人のチナは37歳で、「若く見えるのはヨーロッパ人とアジア人は肌質が違うからかな」と言っていた。ちなみにチナは英語が凄く上手で、教えるのも上手いし優しい!!
リザに「ユーアーティーチャー」って言われてたw


12:30 授業終了。
みゆきちゃんがSIMカード買うか迷ってたけど5€だから買うべきだと思う。
むしろ不便なので買ってほしい。


みゆきちゃんと一緒にバレッタ市内散策。
テラス席が沢山あって賑やか!
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お昼ご飯は適当な店でランチ。
ペペロンチーノと水で11.2€…ランチも高い…自炊したい…。
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マルタ名物、はちみつ色の家々。
青空も綺麗で歩いているだけで楽しい。
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日本人なのに私はよく道を聞かれるという話をしてたら、早速観光客の外人に道を聞かれて笑ったw
マドリードプラド美術館で中国人に「あっち」は「オーバーゼア」と学んだので、それを生かして道案内ができた。


バレッタの先端エルモ岬。f:id:wether12:20221102094525j:image
なんか聞いたことあるなと思ったらエリモ岬だわ。


そのあと海辺に行って海沿いを歩き、頑張ってフェリーターミナルまで行ったらまさかの風が強くて寮までのフェリーが出てない。
仕方ないのでなんとかバス停まで行って、満員のバスで帰った。
先月のバックパッカー時代のおかげで、バス停の場所やバスの時間を調べるのがとても早くなった。
全部私が調べたので、みさきちゃん(何故かみゆきちゃんをみさきちゃんと間違えて日記を書いている)は一刻も早くSIMカードを買ってほしい!


ちなみにみさきちゃんは、3日前に日本を出発する際に、スーツケースの重さが34キロだったらしい。手荷物は14キロ!
スーツケース30キロまで、手荷物は7キロまでと言われて空港に捨ててきたらしい。
家で測ってこなかったんだ…しかもそんなに荷物をこっちに持ってくるのか…と思った。
私なんて全部で10キロくらいなのに/(^o^)\


SIMカードも買うか悩んでるし、もしや海外慣れしてない???海外ファッショニスタか。(失礼)


16:30 スーパーに寄る。
10月なのでかぼちゃがハロウィン仕様で売っていて可愛い!
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アイスとかスープとかお土産にパエリアの素を見つけたので買ってきた。

ほねっこ型クッキー(よりも分厚い)が売っていたので、犬好きとしては見逃せない!
可愛くて、食べ応えがあって美味しかった。f:id:wether12:20221102105853j:image

 

16:30過ぎ、帰宅。
いつもリビングにいるマルヴィーナが珍しくベッドで寝てる。
マグォは体調は大丈夫そう。ブラジル人は、部屋にトイレや風呂があるのであまり関わってない。


18:30 ダラダラ。アズレンのアニメを見る。個人的にはまだそこまで面白くない。

ちなみに冷蔵庫の様子。
メインの上から4段目が私の陣地、ほぼ昨日の米と牛乳。
冷蔵庫2段目がマグォの陣地で、トマトやチーズ、バター、ヨーグルトなど、フランス人っぽい!
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マグォがオーブンの使い方をマルヴィーナに聞いている。

マルヴィーナが色々いじったら、オーブンのボタンが1つ取れてしまった!
マルヴィーナが「we have a problem !」って言ってて笑ったw
3つあるボタンのうちの、1つは時間、1つは温度、取れたやつは上の段を温めるか下の段を温めるかのボタンだったので、we can cook!という結論になった(笑


マグォがラザニアを温めるらしいので、ついでに私の米も温めてもらった。
耐熱皿がないのでキッチンペーパーに米とラザニアとパンをぶちまけてオーブンに入れた。
あまりの見栄えにマグォが「It’s beautiful!」って言ってて笑ったw


スープを作ってて、ふとオーブンを見るとマグォのラザニアとパンが焦げてる!
マグォは呑気にタブレットで動画を見ている。焦げてるってなんて言えばいいんだろう、と考えているうちにコゲコゲになった。
マグォが様子を見に来て「oh! It’s black!」って言ってた。早く言えなくてごめんね!
でもそんなシンプルな単語でいいんだ!!


米は焦げてなかったので温かい状態で食べられた。
作ったマッシュルームスープはコクがなくて美味しくなかった。でも大量に作ったので数日は食べる羽目になりそうだ。


マグォは毎日ラザニアを食べている。よく飽きないなぁ…。
トマトとモッツァレラチーズでカプレーゼを作ってて、「It’s salada!」って言ってた。日本ではカプレーゼはどっちかというとおかず系な気がする。
ちゃんとラザニアやカプレーゼをナイフとフォークで食べてて、さすがフランス人!って思った。


ご飯を食べながらマグォと話した。
マグォは兄弟が日本にいて、横浜でフランス語の先生をしているらしい!来年日本に遊びに来るって😊
寿司が好き、米も好き。富士山は知ってる。
フランスのスイスのジュネーブ寄りに住んでる。かなり東側。
フランスの有名なものはカエルの脚の丸焼き、エスカルゴ。カエル食べるんだ…味は鶏に似てるらしい。


19:30 かなり雨が降ってきた。
マルヴィーナがこれからタンゴレッスンに行くらしい。タンゴレッスンすごい!!だから夕方寝てたのか。
食べてスマホいじってばっかりだと太るからね!って言ってて分かる〜〜。
マグォもこれから2ヶ月居るからタンゴに興味あるって言ってた。


意気揚々と出かけて行こうとしたマルヴィーナだったが、まさかの出る直前に大雨でレッスンが中止になったw


下の階の日本人も出発しようとしてたわ!タンゴレッスンが料理タイムになっちゃった!また太る!と言ってて笑ったw


マルヴィーナが冷凍パイをオーブンで焼いて、案の定こげてブラックになってたw
私もブラックを学んだので「black smel」と言ってみんなで笑った。


この寮は定員が4人で、私が3週間で1番最短。なのでもうメンバーはこの4人で確定だ。
この寮は基本みんな自由で、誰が何をしようが自由、そこがすごく良い。無駄に干渉しない。でも誰かが何かを聞いたら丁寧に教えてくれるし、雑談もするし、とっても楽しい!
年上のマルヴィーナが英語が上手くてムードメーカー、年下組の私とマグォの面倒を見てくれる。ブラジル人は基本ご飯以外は部屋に居て、でも別にそれがどうということはない感じ。とても良い寮だ。


今のところ寮でたくさん話せて、授業より学びがある気がする(笑 
ジャスティーナからラインが来て、日本人とつるまないように!って言われた。頑張って交流しよう。


明日は午後も授業だ!
そしてジャスティーナとの初対面の約束!!
ちゃんとジャパニーズトラディショナルテヌグイを渡そう。


22:30 就寝。


そういえばマグォに「私たちのクラスはマグォにとって簡単すぎない?」って聞いたら、「正直簡単だけど、レベルチェックテストで良い点が取れないからこのクラスなの!でも先生もクラスメイトも最高よ」と言ってた。
なるほどマグォはスピーキングとリスニングは出来るけど、筆記のレベルチェックテストでの文法が出来ないのか…!!と妙に納得した。